ふろしきのサイズについて
サイズと使い方
ふろしきのサイズは大小さまざま。
代表的なサイズとその使い方をご紹介。
サイズの選び方
サイズを選ぶ時の目安は、対角線の長さが包みたいモノの約3倍あるふろしきを選ぶと使いやすくなります。
ふろしきのサイズについて
サイズと使い方
ふろしきのサイズは大小さまざま。
代表的なサイズとその使い方をご紹介。
サイズの選び方
サイズを選ぶ時の目安は、対角線の長さが包みたいモノの約3倍あるふろしきを選ぶと使いやすくなります。
基本の結び方
真結び
「縦結び」の結び目は直角に交差しますが、
「真結び」の結び目は本体と同方向(平行)にそろいます。
使っていても結び目がゆるむことがありません。
真結びのほどき方
真結びをほどくときは、左手で布の本体を、右手でその先端を持って
左手と右手が一直線になるまで引っ張ります。
結び目を右手で上から軽くにぎり、右方向へ抜きます。
ふろしきの包み方
バッグにする
しずくバッグ
中表にして三角にたたむ。
両端をひとつ結びする。
表に返して上を真結びする。
完成。
バッグにする
おでかけバッグ
中表にして三角にたたむ。
両端をひとつ結びする。
表に返して上を一回深く結ぶ。
先端を真結びして
完成。
バッグにする
トートバッグ
上を裏にして広げ
手前と、奥の左右の角をそれぞれ大きく一回結ぶ。
左右でそれぞれに、手前と奥を真結びする。
完成。
瓶を包む
瓶2本包み
上を裏にして広げ約2~3cmあけてボトルをたおして置く。
手前をボトルにかけてボトルに沿うように巻く
先端が真上に来たら両端を持ってボトルを立て上を真結びする。
完成。
瓶を包む
瓶包み
上を裏にして広げ中央にボトルを置く。
A、Cをボトルの上で真結びし、B、Dをボトルの後ろで交差させ、前で真結びします。
ボトルの上の結び目をひとつほどき、左右をひねります。
先端を真結びすると完成。
箱などを包む
おつかい包み
上を裏にして中心に箱を置く。
手前の端を奥にかける。
奥の端を手前にもってきて、左右の角を中心で真結びする。
完成。
華やかに包む
花包み
上を裏にして中心に箱を置き手前と奥の先端を持ち上げ箱の中央の根元でにぎる。
右の角を奥から回すように左手前まで持ってくる。左の角も同様。
手前に持ってきた部分を真結びする。
上部ふたつの角を、結び目の間に入れこんで花をつくる。
ととのえて完成。
カバーとして
カバーリングバッグ
裏を上にして広げバッグを中心に置く。
バッグの持ち手に手前から左右の角を通す。
左右の角を手間で結ぶ。
反対側も同様に結ぶと、完成。